大切な人と、もっと仲良くなるための参考書♡

パートナーと上手に問題解決できていますか?喧嘩も実は、絆を深めるチャンスなんです!大切な人と一緒に問題を乗り越えて、今よりもっと仲を深めましょう!

いつもの喧嘩がふたりの関係を深める時間に!〈伝え上手編〉

こんにちは☺

うきです!

 

この記事を読むと、

パートナーとの喧嘩が減り、

喧嘩になるはずだった時間を

お互いのことをより理解する時間に

変えることができます!

 

逆にこれを知らないと、

しなくてもいいはずの喧嘩が起きてしまい

上手く問題解決ができず喧嘩するたびに

別れを恐れることになるかもしれません…。

 

 

そんな今回は

「伝え上手になるための方法」

について書いていきます。

 

「聞き上手」についての前回の記事も

ぜひセットで読んでみてください

 

 

聞き上手同様、伝え上手も、生まれつきの能力ではなく、

学び、練習し、振り返り、改善することが必要です。

 

 

 

感情を表に出すことは、人とのつながりを深め、

コミュニケーションを円滑にする力がありますが、

同時に、傷つけ、恨み、怒りを生むこともあります。

 

ものごとの捉え方は、
それまでに経験してきたことによって変わります。

その経験は人によって異なるので、
相手がどう感じるか・反応するか、分からないのです。

 

ネガティブな感情を持つような問題がある時こそ

上手く伝える力が試されます。

 

ここでは、伝え上手になることで

ふたりの関係を強化できる方法を4つ紹介します。

 



  1. 自分の感情を言葉にして伝える 

     

    感情的になったまま伝えてしまうのは
    コミュニケーションの典型的な失敗例です。

    大切なことは態度ではなく

    「言葉」で伝えることです。

    怒っているから大声で話す、ドアを乱暴に閉める
    悲しいから大泣きしながら訴える
    というのはよい方法ではありません。

    まずは自分で自分に「なぜ」と問いかけ
    自分の感情を深くまで理解し、
    それを言葉にするための時間をつくりましょう。

    怒っているなら、なぜなのか。
    恥ずかしい思いをしたから
    傷ついたから
    悲しいから
    不安だから
    怖いから
    など、怒りにも「なぜ」と問いかけることで
    より深い感情・原因が見つかります。

     

  2. 「~しないでほしい」より「~してほしい」

    ネガティブな感情の多くは、自分が嫌なこと、

    望んでいないことが原因で生まれます。

    「~しないで」ということで、
    人は、自分が否定されたと感じてしまい
    自分を守るために反発したくなるものです。

     

    スマホをいじらないでほしい」

    ではなく

    スマホよりふたりの時間を大切にしてほしい」
    「目を見て話をしてほしい」

    こうすることで、相手が状況を改善するために
    何がをすればいいのかがはっきりし、

    あなたの望みが聞き入れられる可能性が高まります。

     

     

  3. 「自分 vs. 相手」ではなく「私たち vs. 問題」

    「自分 vs. 相手」で問題について話してしまうと
    責められていると感じ、相手の欠点を見つけ出し
    「あなたもこれできていないじゃないか」
    と、話に収集がつかなくなってしまいます。

    相手の状況も理解できること(共感)
    事前に自分ができたかもしれなかったこと
    (自分も多少なりとも非があること)

    を一緒に伝えることで
    相手が一方的に責められていると感じることなく
    話をすんなり受け入れやすくなります。

    「私たち vs. 問題」と捉えることができることで
    問題を解決した際に、「ふたりで壁を乗り越えた」
    と感じることができ、ふたりの関係が深まります。


  4. 解決策を一緒に考えようと提案する

     
    すでに起こってしまったことを責めても
    なかったことにできるわけではないですし、
    嫌な雰囲気が続くだけです。

    過去に起こった状況についてはさらっと話し
    未来をどうするか、問題をどう解決するかが重要です。

    なぜ起きてしまったのか。
    どうすれば同じことが起こらないようにできるのか。
    お互いにできることは何なのか。

    お互いのメリット・デメリット・習慣など
    を共有しながら、お互いに妥協もしつつ
    お互いにとってベストな折衷案を
    見つけることが大切です。


 

絶対に自分の意見を通す!

何が何でも意見は曲げない!という態度ではなく
自分が伝えるのと同時に、相手の話も聞き、

「コミュニケーション」を成立させることが大切です。

 

 

いつもの伝え方を変えることは
簡単ではないかもしれませんが、

コミュニケーションによって成立する
大切な人とお互いが心地いい関係は

その努力に値するものです。

まずはパートナーと話す前に

自分の感情を言葉にする時間を作ることから
始めてみてください。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

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