カップルの健全な喧嘩方法って?
人間関係において、衝突や意見の相違は避けられないものです。
たまに長続きしているカップルで
「私たち喧嘩したことありません」なんてカップルいませんか?
あれは半分うそで半分本当だと思っています。
どういうことかというと、
彼らは「話し合い・議論」をしていて、
声を荒げるような喧嘩はしていないということだと思います。
ここでは、あなたとあなたのパートナーが実践できる
「健全な話し合い」の原則を4つ紹介します。
- 喧嘩のルールを決める
どんなに重大な口論であっても、
どんなに傷つき、怒り、動揺しても、
相手を尊重し続けることが重要です。
その場では相手の行動や選択を尊重できない
かもしれませんが、それはそれでいいのです。
しかし、悪口、侮辱、無礼はルール違反です。
守るべきことは、
パートナーと一連のルールに合意することです。
例えば、声を荒げない、口を挟まない、
一般化し過ぎない、などが挙げられます。
口論をしていないときに、基本的なルールを決めておくことは、
その場の勢いで決めるよりもずっと簡単ですし、
本当に必要なルールを決めることができます。
- " YOU " よりも " I "
「あなたはいつも」「あなたはこうだから」
という言葉で始まる口論はエスカレートしがちです。
その代わりに、相手の行動が自分を
どのような気持ちにさせたかを伝えることに重点を置きましょう。
「(あなたが)これしないで」ではなく、
「(私が)不安になるから、やめてほしい」
というような言い方を試してみてください。
あなたの話に耳を傾け、自分のした行動と
それがあなたに与える影響を理解するようになります。 - 必要なときには積極的に小休止をとる
喧嘩がヒートアップしすぎているときは、
一息入れるときかもしれません。しかし、部屋を飛び出したり、会話を拒否したりしてはいけません。
どちらかが一時停止を提案し、
ふたりで一緒に「今から一時停止すること」を確認し、
「休憩後に話し合いを再開すること」に同意する必要があります。一時停止をすることで、自分の感情を整理することができます。
そして、後悔するような言動を避けることができます。お互いが冷静になり、話し合いが続けられる状態になれば、
話し合いはより集中でき、有意義なものになるでしょう。 - 勝者は存在しない
あなたとあなたのパートナーが喧嘩をするとき、
それは意地の張り合いでもなければ、
どちらか一方だけが勝てるゲームでもありません。
「成功」は、パートナーを言い負かすことではありません。
それは、ふたりで一緒に解決策と進むべき道を見つけることです。有意義な議論は、謝罪や責任を分散するための新しい計画、
または互いへの新たな約束ごとを決めて終わるかもしれません。「勝利」よりも「解決」を目指すことは、
あなたとあなたのパートナーの両方が尊重され、
相手が自分の話を聞いてくれていると感じる必要があります。
いかがでしょうか。
これを機に、ふたりの喧嘩方法を見直してみてほしいです!
パートナーとこんなことを話してみてはどうでしょうか。
ふたりが口論をしたときのことを思い出してください。
大きな意見の相違でも小さな相違でもかまいません。
重要なのは、具体的な例を挙げて議論することです。
意見が対立したときでも、どのようにお互いへの敬意を示しましたか?
あなたがもっとうまくできたと思うことは?
あなたのパートナーがもっとよくできそうなことは?
あなたが今後の議論のために設定したい新しいルールがありますか?
言い争いは決して簡単なことではありませんが、
長い付き合いではつきものです。
健全な方法で議論することを約束することで、
あなたとパートナーの意見が一致しないときでも、
話し合いで一緒に問題解決し、乗り越え、
あなたの関係はより強くなり続けることができます。
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