いつもの喧嘩がふたりの関係を深める時間に!〈聞き上手編〉
こんにちは☺
うきです!
この記事を読むと、
パートナーとの喧嘩が減り、
喧嘩になるはずだった時間を
お互いのことをより理解する時間に
変えることができます!
逆にこれを知らないと、
しなくてもいいはずの喧嘩が起きてしまったり
上手く問題解決ができず喧嘩するたびに
別れを恐れることになるかもしれません…。
そんな今回は
「聞き上手になるための方法」
について書いていきます。
「伝え上手」についての次の記事も
ぜひセットで読んでみてください。
(これから投稿します!)
人は、コミュニケーションと聞くと、
自分の考えや感情をどう伝えるかを意識しがちです。
しかし、コミュニケーションには
もう一つ重要な要素があります。
それは、聞き手の役割です。
聞き上手かどうかは、
生まれつき決まっているわけではなく、
聞き上手になるためには
学び、練習し、振り返り、改善することが必要です。
ここでは、聞き上手になることで
ふたりの関係を強化できる方法を4つ紹介します。
- 気が散ることを減らす
テレビ、子供、仕事上のメール、LINEなど、私たちの周りには、
気が散るものがたくさんあります。
パートナーが何かを伝えたいときは、
テレビを消し、スマホを置いて
(気が散るのであれば画面を下向きに置く・
通知をオフにするのも良いでしょう)
相手の方を向いて、目を合わせましょう。これらの行動は、
あなたがしっかり話を聞いていること、
そしてあなたのパートナー(人)と、
パートナーの言うこと(話)を
尊重していることを示します。もし、本当に手を離せないのであれば
何かをやりながら話を聞くのではなく、
「今こう(理由)だから、終わったらちゃんと聞かせて」
(あと何分かかるのか分かれば伝えてあげると◎)と伝えて、終わってからきちんと聞く方が
ふたりの関係を強化するのには効果的です。
- 結論に執着しない
相手がたくさん話しているときに、話の(重要そうな)一部のみに注目して
「わかったわかった、こうすればいいんでしょ」
ということは、相手をイラっとさせる原因の1つです。
相手が何を言いたいのか聞き、結論を急いだり、
決めつけたりしないよう心がけましょう。
相手が状況を十分に説明できるように、
自分の感情や意見にすぐに固執するのではなく、
相手が何を言いたいのかに興味を持ちましょう。
- 適切な質問をする
適切な質問をすることは、あなたが本当に話を聞いていることを相手に示すことになります。
さらに重要なことは、あなたがもっと知りたいと思っていること、
相手の話を受け入れていることを示すことです。
質問方法には
「クローズドクエスチョン」と
「オープンクエスチョン」があります。
クローズドクエスチョン:
「はい」か「いいえ」で答えられる質問や
AかBかCを選択するような質問。
「こういうこと?」「どっちがいいの?」など。
オープンクエスチョン:
回答者が自由に考えて答える質問。
「どうして?」「どこ?」「いつ?」など。
オープンクエスチョンで質問することは、
相手が率直・正直に自分の考えを共有する
機会を作るための素晴らしい方法です。
話し手は、あなたが質問することで
自分の頭の中を整理しながら
話すことができるようになります。話し手が思っていることを言葉にして
伝えるのを助けることにもなるのです。
- 聞いたことを繰り返す
聞いたことを自分の言葉にして
繰り返す、要約することは、パートナーが言ったことを自分が
正しく理解しているかどうかを確認する良い方法です。
しかし、相手の言ったことをただ復唱すればいい
というわけではなく、相手の視点に立ち、
自分の考えを加えることも必要です。相手が話したいことを話し終えるのに
十分な時間を与えてから、
ひと区切りついたら
自分が返答するようにしましょう。相手の思考を邪魔することほど、
会話を台無しにするものはありません。
(話を遮ってきたから、何話していたか、どんな話に繋げようとしていたか忘れちゃったじゃないか!という状況は避けたいものです…。)
聞くことは、練習すれば誰でも上手になれます。
聞き上手になることで、人間関係が強化され、
パートナー、家族、友人、同僚、
そして見知らぬ人たちとの交流が
より良いものになることを実感してもらえると思います。
まずはパートナーと話すときに
スマホを置いて相手の目を見ることから始めてみてください。
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