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自分とパートナーをもっと理解しよう!② ~Apology Language(謝罪の言語)~

こんにちは☺

うきです!

 

この記事では

「Apology Language(アポロジー・ランゲージ)」

について書いていきます。

 

「Love Language(ラブ・ランゲージ)」同様、

謝罪の表現方法にも5つの種類があります。

(「Love Language(ラブ・ランゲージ)」については前回の記事を読んでください。)

 

私たちの愛の言葉がひとりひとり違うように、

私たちはそれぞれ謝罪の言葉を持っており、

それは愛する人たちとは違うかもしれません。

 

相手の好む Apology Language を知らないと

「口先だけ謝っても無駄!」

「本当は悪いと思ってないでしょ。」

「ごめんって言ってるじゃん!」

なんてことが起きてしまう可能性が…。

 

相手の好む Apology Language を知ることは

許してほしい時、仲直りしたいとき、

人間関係において傷を癒す方法を理解するのに役立ちます。

 

仲直りできずに別れてしまいたくない

あなたの大切な人や、上手く関係を

築いていかなくてはならない人に

自分の好む謝罪の表現方法を

知っておいてもらい、

自分も相手の好む謝罪の表現方法を

知っておくことで

何かトラブルが起きた時の仲直りが

スムーズになります。

 

ここから5つの謝罪の言語を紹介します!

 

  1. Express regret(後悔の念を表現する)

     「傷つけてしまって(不安にさせて・悲しませて...etc.)ごめんなさい」

    後悔を表す謝罪の言葉は、誰かを傷つけたこと、

    その人に謝らなければならないこと、

    そして、自分の行動を後悔していることを認めるというものです。

    この謝罪の言葉は、シンプルで「傷つけてごめんなさい」です。

    本当に心からの謝罪であれば、説明や許してもらうための償いは必要ありません。

     

    言葉だけでなく

    ボディーランゲージでも誠意を示したとき、

    さらに効果を発揮します。

    (しっかりと目を見て謝る、他のことをしながら謝らないなど)

     

    ・自分はあなたを傷つけたんだということを認めてもらいたい。

    ・自分の行動を後悔していることを心から表現してほしい。

    ・自分の感情が理解してもらえたと感じたい。

     

     

  2.  Accept responsibility(責任を受け止める)

    「私が悪かったです」

    人によっては、エゴやプライドが邪魔をして、

    自分が間違っていることを認めるのが非常に難しいものです。

    自分の価値を疑うことになりますし、

    誰だって失敗したと思われるのは嫌なものです。

    しかし、大人である以上、私たちは皆、自分が間違いを犯すこと、

    そしてこれからも犯すであろうことを認めなければなりません。

     

    ・自分が引き起こしたことの責任を取って欲しい

    ・自分が何を間違えたかを明確に述べ、

     その過ちから学べることを証明してほしい

    ・言い訳は聞きたくない

     

     

  3. Make restitution(償う)

    「これを直すためにこれをします」

     

    この謝罪の言葉が示すように、

    「ごめんなさい」と言葉で言うだけでなく、

    行動で示すということです。言葉だけでは十分ではありません。

    この謝罪の言葉は、相手に埋め合わせをするために何かをすることを意味します。

     

    もし、あなたやあなたのパートナーが、謝罪を受け入れるために、

    目に見える誠実さや、愛の証明が必要だと感じているなら、

    この謝罪の言葉を使うかもしれません。

    (相手の愛の言葉を知り、それを使うのも効果的です)

     

    謝罪の言語が償いである相手の場合、

    あなたがいくら「ごめんなさい」や「私が間違っていました」と言っても、

    相手はその謝罪に誠意を感じることはないでしょう。

    あなたは償いのための強い努力を示さなければなりません。

    このタイプの相手にとっては、あなたが相手をまだ愛しており、

    犯した過ちを正す気持ちがあるという確証が持てることが必要です。

     

    ・問題をどうにかする意思があることを証明してほしい

    ・相手がどうこうより「物事を再び正す」ことが重要だと思う

    ・起きてしまった状況を誰かにどうにかしてしてほしい

     

     

  4. Plan for change(変わる意思を見せる)

    「また同じことをしないように次はこうします」

    「もうしないようにしたいんだけど、どうすればいいかな」

    このタイプの人は、行動を改めることを要求します。

    この謝罪の言葉では「ごめんなさい」と言うだけでは十分ではありません。

    単に責任を取るだけでなく、より良くすること、

    謝っていることは二度と起こさないことを約束することでもあるのです。

    ここで重要なのは、自分が変わりたいという気持ちを言葉にすることです。

     

    相手が今後そのような事態を避けるために

    行動を改めようとする気持ちが伴わなければ、

    謝罪の誠意を疑う人もいます。

     

    相手は、あなたの心を読むことはできません。

    あなたが心の中で変わろうとしていても、相手にその気持ちを伝えなければ、

    相手は傷ついたままになってしまうことがほとんどです。

     

    ここで1つアドバイスです。

    習慣というのはすぐに変えるのは簡単なことではありません。

    変ろうと気を付けていても、再び同じミスをしてしまうこともあるでしょう。

    事前に「(もちろん変わる努力はするけど)

    もし万が一また同じミスをしてしまったら、

    指摘してほしい」と伝えておきましょう。

    また、指摘する側も辛抱強く、できる限り優しく教えてあげましょう。

     

    ・相手が変わる努力をし、成長することを求める

    ・もう同じ思いをさせられないという保証がほしい

    ・言葉だけでは物足りない

    ・起きてしまったことはどうにもならないから、今後変わってほしい

     

     

  5. Request forgiveness(許しを請う)

    「ごめんね、許してくれるまで待ちます。」

     

    多くの人は、許しを求めることは自分の失敗を認めることを意味するので、

    なかなか許しを請うことができないのです。

     

    ・和解の準備ができていない

    ・謝罪にもっと必要なものがあり、それを求めるためのスペースが欲しい

    ・相手が、あなたの準備が整うまで待つつもりであるということを知りたい

 

 

一度もミスをしない人間なんて

いないのですから、

友人関係であれ恋愛関係であれ、

関係を長続きさせるには謝罪は重要です。

自分の過ちを謝罪し、

謝罪を受け入れることができるのは、

人間関係を強化する上で重要なことです。

 

あなたの「謝罪の言語」5つの割合は

どうでしょうか?

あなたの大切な人のメインの謝罪の言語は

どれでしょうか?

 

自分のがどれかよくわからなければ、

診断できるサイトもあるのでぜひ受けてみてください。

https://5lovelanguages.com/quizzes/apology-language

(↑英語の診断テストしかまだ見つかっていないので、

今後日本語での診断システムをつくろうと思います!)

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

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